省エネからゼロエネへ暮らしのエネルギーを家でつくる。

国の省エネルギー施策では、2020年までにZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)を標準的な住宅にすることを目標として掲げています。これからの時代に求められるのは、省エネ+創エネによるゼロエネ住宅。たくみ工房の家もこのテーマに積極的に取り組んでいます。

太陽光発電を利用した、ゼロエネ住宅でかしこく暮らす。

ゼロエネルギー住宅とは、建物の省エネ化+機器の高効率化により使用エネルギーを削減し、さらに、太陽光発電などの創エネルギーを用いることで、エネルギー収支がゼロになる住宅のことです。また、HEMSや蓄電池を用いることで、暮らしのエネルギーを最適に制御。余った電気は売電することができるため、プラス収支を実現することも可能に。自宅で電気をつくることができるため、万が一、停電が発生しても電気を使うことができ、災害の備えとしても安心です。

暮らしのエネルギーの見える化で、省エネ効率をさらに高めます。

暮らしのエネルギーの見える化を実現するモニターの使用によって、省エネ意識が高まり、約 10%※エネルギーの使用を抑えることができるという調査結果があります。「使用量より発電量のほうが多かった」「先月より光熱費が安くなった」など、目に見える結果はうれしく、励みになります。また、部屋ごとに節電競争をしたり、電気のつけっぱなしに気をつけるなど、ご家族でお子様も一緒に、無理なく楽しく、省エネな暮らしが楽しむことができます。

13万円以上の水道・光熱費を節約。

一般住宅と比較して、冷暖房・換気・給湯・照明などの光熱費を39%削減することが可能です。さらに、水道費においても39%の削減が行え、全体で39%の水道・光熱費を削減。年間で130,850円の節約を実現することができます。これらのランニングコストシミュレーションは、家族構成や住まいの条件、地域などによっても変わるため、一邸一邸、建てる前にシミュレーションを行い、お客様にご確認いただくことができます。

太陽光発電システムの採用で、ゼロエネ化が実現可能です。

ゼロエネを超えてプラス収支になっているお宅も数多くあります。また、光熱費の軽減分は、住宅ローンの繰り上げ返済や住宅のメンテナンス費のための貯蓄、教育費、家族旅行費など、さまざまに活用されており、エネルギー問題や低炭素の暮らしへの貢献はもちろん、経済的なメリットも多いことがわかります。