割栗石

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何をするにも基礎が大切といいますが、建物の基礎工事は本当に大切だと思います。まさに地道な作業。基礎の下に割栗石という120mm位の石を細長いほうが縦になるように手で並べていきます。この石は見えなくなってしまいますが、建物の重さをしっかりと分散させているんですね。この石あなどれません。

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左が目つぶし。真ん中が割栗石です。割栗石を敷いた後、目つぶしで隙間を埋めていきます。千葉県では大きいサイズの自然石がなかなか採れないのだそうです。大きい石の方が頑丈な基礎になります。ちなみにこれは栃木県産です。

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ご紹介します。基礎工事業者の勝畑さんです。いつも私たちの基礎工事をやってもらっています。仕事に対するモットーは『真面目に誠実に』私たちの家づくりのよき理解者です。仕事中お邪魔してすいませんでした。どうしてもこの仕事をみなさんにお伝えしたかったものですから。

職人さんインタビュー

https://www.takumi-k.com/takumikko/shokunin_01_01.pdf
https://www.takumi-k.com/takumikko/shokunin_01_02.pdf

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