梅雨ですね。
ジメジメしたお天気が続いていますね。
お天気をみて「今日の洗濯どうしよう」
なんて、悩んでいる人が多い時期ですよね。
洗濯物を部屋に干すのは、天気の悪い日、梅雨や花粉の時期などの他、
集合住宅で干し場がない場合、夜に洗濯をする場合など、
多くの人が年間を通して行っていて、ライオンの調査では、
部屋の中に洗濯物を干す人は全体の84%にも及ぶそうです。
そのとき気になるのが部屋干しによる衣類の嫌なにおい。
これは乾燥に時間がかかることで、洗濯で落としきれなかった
汗などのたんぱく質や皮脂汚れなどが酸化したり
雑菌が繁殖することによって起こるそうです。
最近メジャーになった部屋干し用の洗剤は、
「部屋干し臭」発生の原因となる汚れと菌の両方に働く酵素を活用していて、
かなり効果があります。(私も愛用中)
また、通常の洗剤でも酵素系漂白剤をいれたり、
すすぎのときに少量の酢を混ぜたりすると除菌の効果が高まるそうです。
あと、節約派には残念ですがお風呂の残り湯には雑菌が多いので、
洗濯に使うと衣類にも雑菌が移りやすくなり、
部屋干し臭の原因になってしまうそうなので、梅雨時はさけた方がいいかもしれません。
今朝TVでやっていたのですが、部屋干しの臭いが気になる洗濯物に
ドライヤーの熱風をあてると、さっと臭いがとれるとの事。
急いでいるときには活用したいですね。
お洗濯は毎日のことですから、洗い上がりもスッキリさせて気分よく
梅雨時を乗り切りたいですね。
夜洗濯派のため、万年部屋干しの高橋でした。