家相
今年もあと35日。
11月27>日 金曜日
設計の平野です。
ちらほら身近でも、新型インフルエンザの話を聞く様になりました。
みなさま大丈夫でしょうか?
私は元気です。
先日テレビ番組で、家相についてふれていました。
現代の住宅事情に「先人の知恵」を取り入れ、
「迷信」的な部分は排除した、
「現代的な家相学」をわかりやすく解説するといった内容。
下の図は、家相の方位を表したものです。
いいイメージのない「鬼門」「裏鬼門」については、
北東にある「鬼門」は寒い場所、
南西の「裏鬼門」は暑い場所。
と、なんともまぁ、簡単に・・・
北東の寒い場所に、浴室やトイレなど、
衣服を脱ぐことの多い部屋を作れば、
寒さから人間の体に大きな負担がかかります。
一方、南西の暑い場所に台所を作れば、
夏場はものが腐りやすく、食中毒の危険も増えてきますし、
暑い場所で調理をすれば、主婦の体にも負担がかかります。
このような方位の特徴が、
“災い事”を起こすことがあるので、
よくないとされていると解説。
諸説がいろいろある「鬼門」「裏鬼門」ですが、
これは非常に分かりやすくて、
納得してしまいました。
それと同時に、
家の中の温度差の少ない、
たくみ工房の「完全外断熱の家」ならば、
「鬼門」、「裏鬼門」に関係なく
自由な間取りで家作りが出来ちゃうんじゃないかって、
都合のいい解釈もできそうです。
家相に振り回されず、
家相とうまく向き合う、
家作りができればいいですよね。
ご相談いただければと思います。
ではまた。