開かずの踏切
営業の平野です。
先日、
『JR中央線(三鷹–国分寺間)高架切り替え工事終了』
というニュースを新聞やテレビで大きく報道していました。
(国分寺-立川間は来年度終了予定)
これは「開かずの踏切」といわれる中央線の踏切を高架にすることで
通勤ラッシュ時の交通渋滞や歩行者が渡りきれないなどのトラブルを
避けるために行っているものです。
この「開かずの踏切」は朝のラッシュピーク時など1時間の間に40分以上も遮断機が下りていると言われていました。
私が20代前半の頃に通勤でこの踏切を通っていたのですが大袈裟ではなく本当に開かないんです。(ちなみに車通勤です)
私は武蔵境駅と東小金井駅の中間くらいの踏切を利用していましたが
ここはちょうど中間なので比較的に開きやすいと言われていました。
それとちょっと古い住宅街の踏切なので道がすごく狭くて嫌がる人も多く
他の踏切と比べると少しだけ交通量が少なかったような気がします。
ちなみにどれくらい狭いかというと普通乗用車どうしがギリギリ通れるくらいだったので私もそうでしたがサイドミラーをたたんで通っている人も多かったです。
だからちょっとミラーどうしをこすったくらいでは誰も文句は言いません。
私もそうですがたぶんみんな遅刻したくなかったんでしょうね。(笑)
そんな踏切なので歩行者や自転車、バイクの人たちは踏切をくぐって
行くのがあたり前の状態で本当に危険な踏み切りだったんですよ。
でも今回の工事でそれも解消されて良かったと思います。
そしてその当時のことを思い出して非常に懐かしい気持ちになり、「あの頃は若かったなー」なんて思ったりしています。(年をとった証拠ですね)
でも本当に懐かしいので久しぶりに行ってみようかと本気で思っている今日この頃です。(なんか暗いヤツっていわれそうですが)
それではまた行ったときはご報告させていただきます。
あと年内最後のブログだと思いますので、皆様よい年をお迎えください。
そしてまた来年もたくみ工房を宜しくお願い致します。