檜の里を訪ねて 最終話
小川です。
今回の「檜の里を訪ねて」、いよいよ最終回となりました。
一泊二日で行ったこの旅。思えばある人物が忘れ物をしたことによる大ブーイングから始まり、最後は長時間運転で3人ともお疲れモードで帰宅。
最高???のチームワークによりいい旅になったと思います。結果として東濃檜を大好きになって帰ってきた3人です。
いつも当たり前のように使っている材料のひとつひとつに色々な人々が関わって、世代をも越え、やっと一本の柱になる。
家造りに携わる私たちにとっては大変貴重な体験でした。
私たちが感じた東濃檜の感想
「とにかく時間と手間がかかってんな。」
この一言に尽きると思います。
このことをぜひOBの皆様、これから家造りをはじめる方々にしっかりと伝えていきたいと思います。
「樹齢70年の東濃檜を使った家造りをするのだから家は70年以上もつ家にしなくては」
それが私たちの使命ではないでしょうか。
↑妻御宿が全く似合わない2人 設計平野&私