冬といえば・・・カニ。
本格的な寒さになってきましたね。今日はとうとうマフラーの出番になりました。
ところでみなさん、「セコガニ」って食べたことありますか。セコガニとは、メスのズワイガニの事をいいます。ズワイガニのオスにはいろいろなブランド名がついていますが、メスも地域によって様々な呼び方をされています。関西地方の日本海側、福井県などの越前ガニの産地では、セイコガニ、せいこ蟹と呼ばれる事が多く、鳥取県、島根県、兵庫県、京都府などの松葉ガニの産地では、セコガニ、せこ蟹などと呼ばれているようです。人によっては親ガニと呼ぶ人もいるようです。
このセコガニ、オスに比べてかなり小型で価格が安い事から、水揚げされる地元では沢山食べられており、大変人気があります。内子といわれる未成熟の卵を腹の中に、外子といわれる卵を腹の外に抱えていて、さらに濃厚なカニみそ。オスのズワイガニには無い味わいがあります。漁期はオスよりも短く、例年は11月6日から翌年の1月10日まで。だからセコガニが食べられる季節は、約2カ月しかないのです。
そんなわけで、去年初めて注文して、すっかりはまってしまったので今年も10月中に予約しちゃいました。そして、つい先日やっと到着。「茹でて出荷」を選んだので、そのまますぐに食べられます。大きさは片手に乗るくらい。これで1匹300円です。大変おいしゅうございました♪
ところでみなさん、この子たち覚えていますか。2010年5月に我が家にやってきたジジとタマ。(黒ネコと白ネコ)そして2011年2月に仲間入りしたハチとミケ。中まできれいに体を清めて・・・
新しい仲間をお出迎えです!じゃ~ん☆
はじめまして、茶トラのチャーです。これでようやく全員揃いました。リビングスペースを占領されつつありますが、その姿を見ているだけで毎日の疲れを癒してくれるのでそこは我慢です。
そろそろクリスマスの模様替えを始めねば・・・。