上棟しました。
昨日9月5日 市原市五井 M様邸がおかげさまで上棟いたしました。長期優良住宅認定の2棟目となります。申請手続きに2ヶ月もかかってしまいようやく上棟の運びとなりました。
上棟式は建前(たてまえ)、棟上げ(むねあげ)とも言い、無事に棟(一番屋根の高いところ)が上がったことを喜び、感謝する儀式です。
上棟式は、地鎮祭の神様へ祈願するのとは違い、施主さんが大工さんや元請業者に無事、棟上げができたことを感謝する祝い式です。
また、今後の工事の安全を祈願し、お互いの協力のもと、家を完成させるといる約束の式でもあります。
最近では宴会を設けない代わりに昼食のお弁当をご用意いただくのが一般的になっているようです。
棟木が上がり「幣串」を立てました。
上棟式は祭壇は設けませんでしたが、施主様、棟梁、施工側(奇数人数で女性はだめ)と3階部分に上がりました。まず、施主様からの挨拶、施工側よりの挨拶、乾杯、棟梁からの手締め(三三七拍子)で終了となりました。
今回は、餅投げはしませんでしたが、お施主様のほうで用意していただいた四方餅・親餅を供えさせていただきましたのでそれを投げさせていただきました。
最後に大工さんたち、施工に関わっていただいた方を送りだして解散となりました。
M様、2日間大変お世話になりました。これからも安全に工事を進めてまいりたいと存じます。
よろしくお願いいたします m(__)m
えりか