主役の配置

5月13日

13日の金曜日
映画の影響や、後付けの諸説やらいろいろあって、特別な日扱いされていますが、いたっていつもと変わらぬ金曜日の午後。
今年は最初で最後の、13日の金曜日、いかがお過ごしでしょうか?

設計の平野です。

今回はリビングの主役テレビの配置のお話。
以前は、プランニングをする上で、何の苦労もなかったことなんですが、
ここ数年、割と気を使うことが増えたなと思うことなんです。
部屋の角が定位置だったテレビですが、

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ブラウン管から薄型が主流になり、奥行きがなくなったことで、部屋の角から壁面に。
大型化も進んでますが、軽いので、テレビを壁に掛けるって選択肢も増えました。

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置くにせよ、掛けるにせよ、ある程度壁がないと、テレビどこに?という事態に。
部屋を作る上で、壁のない部屋なんて存在しない訳ですが、 リビングって隣接させたいという部屋や、大きな窓がほしいという要望が多く、広い壁面って気が付くとないことが。

セオリーですが、ダイニングとキッチンはリビングの延長に、南側だけに限らず、大きな窓や、掃き出し窓も付けたいですよね。
和室をリビングの続き間にって要望も定番ですし、リビング階段にしたい、玄関や、広めの土間スペースから直接リビングになんて要望も。
いろいろ要望があったとしても、角がなくなるなんてことはまずないことですが、広い壁面はすぐどっかへ。
最初から、ここはテレビのスペースと考えておかないと、テレビが置けないからといって、せっかく組んだプランも台無し。丸めてゴミ箱へ。
どこでもスペース作れそうですが、なかなか苦労の伝わりずらい、地味~に悩む、プランナーの悩みどこなんです。

打ち合わせをしていても、間取りだったり、部屋の広さはみなさん気にされますが、家具・家電の配置は、後回し、後回し。
なかなか具体的にイメージをするのも難しいので、出来たスペースに合わせて置くから大丈夫、なんてお話もよくお客さんの口からは耳にします。

ですがせっかく注文住宅。家に家具・家電を合わせて探す、購入するというより、家を合わせるって選択肢を選んでいただきたい。
カッコいい家に、好きな家具・家電を置いた、素敵で、快適な新生活。
そんな生活のための、お手伝いができればと思っています。

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写真は前々回の完成見学会をやらせていただいたお宅のテレビ。
ビシっと主役を壁に掛けさせていただきました。
主役の配置、ご相談いただければと思います。

ではでは。ちなみに、来年の13日の金曜日は、3回あるみたいです。