基礎配筋検査
こんにちは!石作です。
富津市K様邸、鉄筋検査に行ってきました。
たくみ工房では全棟基礎配筋完了後、社内検査を行っていますが、
チェック項目はスラブ筋ピッチ・継手長さ・鉄筋結束状況
スラブ筋を持ち上げるスペーサーの個数・立ち上がり筋のピッチ
継手長さ・鉄筋の垂直・水平・通りの精度・各部補強筋などです。
(図面との相違は無いかなどもチェックです。)
これからは住宅瑕疵担保履行法が制定され、保険への加入が義務化
されたことにより、現場検査が増えました。その一つの検査が、
基礎配筋検査です。配筋検査は鉄筋組み完了後、コンクリート打込み前
に行うので検査員の方々も段取りがたいへんそうです。
検査にて是正事項が出ると、その場で指示・手直し、場合によっては
写真提出となるのでスムーズに行けば30分程で終わる検査も
1時間半・2時間とかかってしまうこともあるとか・・・・。
K様邸に関しては、30分で完了しました!
検査員さんにやさしいたくみ工房です!!